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ナルル風物詩・初代アレック編11◇友の死とひとつの時代の終わり

2011年01月23日 22:29

注意※今回の記事は初期国がクラレンス・ランス王の国はネタバレがあります。
ネタバレを避けたい方は続き以降を読まないことをお勧めします。

198年1日
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昨年王妃さまが亡くなられたため、新年祝賀の儀は陛下ひとりでちょっと寂しそう。

寂しいついでに、新成人がいなかったため成人式も中止。
せっかく今年はうちのエルグにどんな子がくるかな~、と待機してたのに。
(´・ω・`)・・・ショボーン。
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長女のテレーザが入学式を迎えました。しかも新入生代表挨拶!。
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「泣き虫」だけどしっかり挨拶ができました。偉いぞ娘!。

そういえば、祝賀の儀の帰りに気になることがあった。
アトリウムから帰る雑踏の中、ふと陛下に呼び止められたのだった。
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・・・雪?

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いまは雪は降っていませんよ、陛下。
「そうだね」としか答えられなかった。
普段は飄々としていて「よっ!」と気さくに声をかけてくれる陛下。
王妃さまが亡くなってから様子がおかしいように感じていた。

思えばそれが、僕が最後に見た陛下の元気な姿だったのだ。
陛下ご危篤の知らせがあったのは次の日、エルグ仕事始めの日の朝のことだった。

198年2日
ローク・エルグ仕事始め。
陛下のことも心配だけどエルグ長の勤めは全うしなければならない。
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夕方、早めに仕事を切り上げ王宮へと向かった。

王の寝所は相変わらずひっそりとしていた。
寝所に暮らすボードワン卿が影のように付き添っている以外はお見舞いに訪れる人もいない。
(王の寝所のBGMが余計にもの哀しかったりする・・・)

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あの人とはお妃さまのことだろうか・・・

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王太子殿下も、お孫さんたちもとうとう姿を見せなかったか・・・。
すみません、陛下・・・。見送るのが一介のロークエルグ長で・・・。

でも8歳の若さでエルグ長になって戸惑っていた僕を気遣い、励ましてくれたのは他でもないあなたでした・・。
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本当に・・・ありがとう。

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さようなら、陛下・・。そして年の離れた大切な友よ・・・

198年3日
ナルル国民全員による国王陛下の国葬が盛大に行われる。
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そして僕は儀礼に則りローク・エルグ長の弔辞を述べる・・・

でもぼくは一生忘れない。クラレンスという大切な友がいたことを・・・。


コメント

  1. はと | URL | UVen2pf6

    陛下~~

    じょじょじょじょじょじょ(涙)

    働き王で武王という立派な方だったのですね。

    陛下が新年祝賀のあとに見ていた雪はなんだったのかな。
    天からの、お妃様の迎えの雪だったのでしょうか。

    アレックさん、悲しみに耐えてのお勤め、ご苦労様でした…!

    なんていうかほんとデジャブで。セピア色の思い出も気持ちがかぶるので
    涙目ですよ。
    やっぱり他人とは思えませんw

  2. エスト | URL | YM16R1CM

    陛下切なすぎますね・・(´;д;`)ブワッ
    うちの国でも新王が誕生しましたが、
    違う国にいるようでなんだか未だにしっくり来てません・・

    もう会えないとわかってもまた会いたいです
    同じ顔のキャラが出現したら面影を重ねてしまいそうです~

  3. たむ@管理人 | URL | hiiZJbic

    ハンカチをどうぞ>お二人さん

    >はとさん
    あのとき、陛下だけが雪のことを話していたのでなぜかとても気になったのですよね。
    翌日、陛下危篤のお知らせが来ようとは・・・。
    やはり亡き王妃さまに呼ばれていたのでしょうか。

    初めての「親友との別れ」でした。
    さすがに私も涙腺にきました・・・。

    しかし、住む国もそこの国の人々も違うし、私たちも面識がなかったのに、どうしてこうもカロヤカさんと運命が似るのだろうというのが不思議なのです。

    >エストさん
    ナルル国王は普段とても身近なだけに、思いいれもあるのですよね。特に初代ですし。
    この後、まもなく王太子が新国王に即位することになるのですがなんだか寂しいです。

    ちなみにお孫さんが、人種違いですが陛下にそっくりです。
    まだ若いので今はちょっとやんちゃしていてモテ王になっているあたりも(笑)。

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