208年3日いよいよ朝のお知らせ天使がやってきました。
「シーラル区5-4シメオンさん宅で赤ちゃんが生まれそうです」・・・他のお宅でした。
っていうか、シーラル区のシメオンさんはラインハルトの家じゃないか!。
数少ない親友なのでお見舞いに駆けつけてみる。
ラインハルトの奥さんは5歳年上のアイラさん。
アイラさんは高齢なので心配だったのですが、無事に可愛らしい女の子が産まれました。
嫁に行くことになったら泣くだろうなぁ・・・ラインハルトは( ̄▽ ̄;。
208年4日僕たちの4回目の結婚記念日。
そしてお知らせ天使はまたしても、他所のお宅のお子様の誕生を告げる。
うーん、順調に・・・遅れてるねぇ(^^;。
208年5日予定日から遅れること2日。
ついにお知らせ天使がやってきました。
朝から全力待機ですよ。ええ。
照れるな・・・。
でもあまりにも心配すると逆に姫に負担をかけそうなので
福音茶の手入れをしたりクリートエルグに顔を出したりしてみる。
陛下も王配殿下も、クリートエルグのみんなも心配しているのか、
みんな話しかけてきた。
そして夕方、巫女さんがやってきていよいよお産がはじまった。
ラインハルトの慌てっぷりを笑えない。お・・・落ち着け自分。
そして、我が子は無事に産まれてきてくれた。男の子だ!。
姫、本当にありがとう。そしてお疲れ様。
息子は、母であるマルセラ姫の名前から
マルシオ・ランスと命名。
何故か黒髪の男の子でした。
マルセラ姫の曽祖父にあたるクラレンス王の隔世遺伝なんだろうか。
そうそう。余談ですが、ついに父親になったついでに・・・
ついに
壮年(おっさん)になりました。
見事にもっさりさんになったなぁ・・・。
イストリア家の血筋おそるべし。
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